2020年02月21日

『大町の家2』上棟 20200221



『大町の家2』上棟しました。

暖冬で大町市もほとんど雪がありません。
建築工事にとってはありがたいです。
大工さん8人が手際よく組み上げてくれました。

道路側から見ると平屋に見えますが、
北側の小屋裏を利用して2階を設けています。
将来、子供室になりますが、当面はフリースペースとして使います。
小屋裏なので天井高はそれほど高くはとれませんが
椅子に座った時に北アルプスが見えるように垂木の出を決めています。

日本建築の特徴でもある、深い軒・大きな屋根・・・
それに習い、
大きな屋根の下でご家族がのびのびと暮らせるような家にしたいと考えています。

屋根はいぶし瓦葺き、外壁は左官塗壁になります。

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Nさん上棟、おめでとうございます。
昨日はお昼まで出して頂き、ありがとうございました。
施工をお願いしている(株)滝澤工務店さん、
引続きよろしくお願い致します。

posted by 侘助 at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 大町の家 2

2020年02月20日

『安曇野の家5』お引渡し 20200220



『安曇野の家5』お引渡し 20200220

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最初に建築相談のメールを頂いたのが2018年の3月です。
事務所にお越しいただき、悠のことをお話しして
家づくりのお手伝いをさせて頂くことになりました。

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安曇野市内の静かな住宅地に建つ6人家族のための住宅です。
東西に細長い緩やかな切妻屋根の総2階部分に
北側に一部平屋部分がはり出すシンプルなプランです。

1階は玄関の引込建具をあけるとすぐにアイランドキッチンがあるという
大胆?なプランです。
アイランド・キッチンは今回もRoomsさんにお願いしました。
キッチンスペースを中心に南側に面してリビング・ダイニング
西側にトイレ・浴室等の水廻りをまとめました。
リビング・ダイニングの北側にご両親の寝室。

2階は将来、子供室にすることを想定したフリースペース、
西側にロフト付きの寝室、東側に予備室を設けています。
シャワーユニットも設置しています。

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Tさん、完成おめでとうございます。
南側の外溝(塀や植栽)工事は少し暮らしてみて、検討したいと思います。

施工をお願いした(株)矢口工務店さん
質の高い丁寧な仕事をして頂き、ありがとうございます。

竣工写真は後日、ホームページに掲載します。


posted by 侘助 at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 安曇野の家 5

2020年02月17日

『大町の家2』現場監理 20200217



『大町の家2』現場監理 20200217
今日から土台敷き
暖かくて助かります。
20日に上棟予定です。

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『屋敷林のある家・書庫』現場監理 20200217



『屋敷林のある家・書庫』現場監理 20200217

大工さんは既存蚕室と書庫を繋ぐ部分の小屋組みの施工中。
既存部分との取り合いがあるので現場判断が多くなりますが、
ベテランの大工さんの経験に助けられています。

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電気工事業者さんと電気の打ち合わせも行いました。

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2020年02月14日

『安曇野の家5』現場監理 20200214



『安曇野の家5』現場監理20200214

お引渡し前の最後の現場打合せ
クライアントのTさんにお越しいただき、
ハンガーパイプの高さ、
寝室のロフトへの梯子の位置等・・・
の確認を行いました。

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製作のアイランドキッチンの設置。
トップはステンレス、下台はチーク材で造りました。
いつもお世話になっているRoomsさんにお願いしました。

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設計事務所の検査を行いました。
木製建具に一部、修正をお願いしました。

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来週、検査機関の完了検査を受けて20日にお引渡しです。


posted by 侘助 at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 安曇野の家 5

2020年02月10日

『屋敷林のある家・書庫』現場監理 20200208



『屋敷林のある家・書庫』現場監理 20200208

長野市からクライアントのMさんにお越しいただき、
現場を見て頂きました。

このプロジェクトでのMさんのご要望は
1.仕事柄、本がたくさんあるので蔵書の為の書庫
2.学生時代の趣味でもある天体観測のための月見台を屋根の上に造ってほしい
  
スチールの既製品の本棚25個が入る書庫と書斎は将来、
用途が変わっても対応できるように間仕切りの無い20畳の大きさ。
構造の丸太梁は解体した建物の古材を転用して、梁は化粧で見せます。
書庫に繋がる広めの押入れと南側に縁側も設けています。

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月見台は屋根の上にスノコ板を乗せます。屋根勾配は2寸の緩勾配とし、
屋根へははしごで上がります。

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用途は書庫ですが断熱材はしっかり入れます。

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3月中旬に完成予定です。

『安曇野の家5』現場 20200210



『安曇野の家5』現場 20200210

木製建具の建込み中
フラッシュ戸がほとんどで面材は米松にしました。
その他、照明器具・給湯ボイラー・衛生器具・灯油タンクの取付け
今週末に設計検査、
来週、検査機関の完了検査、20日のお引渡し予定です。

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posted by 侘助 at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 安曇野の家 5

スキー合宿 20200208・9



息子は所属するサッカークラブの
5年生のコーチに企画して頂いたスキーに
8日・9日と泊りで行ってきました。

鹿島槍スキー場ですが、暖冬なのかスキー場も
雪が少なく、大町市内にはほとんど雪がありません。
一日中スキーをして、仲間と寝食を共にする。
この学年はみんな仲が良く、まとまっています。
来年度は最上級生の6年生です。

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2月には静岡遠征もあります。
冬の間に個々がテクニックを磨いて、
4月からのサッカーに活かしてほしいです。


posted by 侘助 at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー

2020年02月07日

写真 20200207



写真を撮ることが好きです。

竣工写真も自分で撮ります。(プロに頼むと料金高いし・・・)

設計工房 悠のホームページ内に『ギャラリー』があります。

風景(​Landscape)
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建築(Architecture​)
富貴寺20150503.JPG

暮らし(Living)
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侘助(Wabi​)
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をキーワードに趣味で撮影した写真を載せています。
時間のある時に覗いてみてください。

写真は自己流なので、テクニックとかは良くわかりません。
撮りたいと思ったものを撮るようにしています。

カメラはニコンのフルサイズの一眼レフに
撮るものによって、『広角ズーム』『標準ズーム』『望遠ズーム』
の3個のレンズを使い分けています。

好きな写真家は『土門 拳』
酒田市にある土門拳記念館で観た写真に衝撃を受けました。

『写真は絞りだ』とは土門拳の言葉ですが、

ピントがキッチリとあった
キリッとした写真が好きなので、
彼の写真は自分の好みに合うのだと思います。

posted by 侘助 at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

『屋敷林のある家・書庫』現場 20200207



『屋敷林のある家・書庫』現場 20200207

今朝は冷え込みました。

現場では火を焚き、暖をとりながら大工工事が進んでいます。
床の下地が貼られ、書庫内部の感じがイメージできます。

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書庫部分の建て方と屋根下地の施工が終わったので、
蚕室と書庫の間のムロに下りる階段部分の屋根を取り壊して
新規に屋根を架けるための打ち合わせを行いました。
南側は石基礎の上に栗の土台、
北側は栗の土台の下には基礎石がありませんでした。
南側は現状の基礎地業を補修してそのまま生かし、
北側は縁石に使っていた御影石を基礎に転用することにしました。

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東側の道路からはキリっとした空気の中、
常念岳がきれいに見えます。

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