2013年06月30日

『火の見櫓』の構造



『火の見櫓』の構造って美しい。
最近は鋼製の櫓がほとんどで、等辺山形鋼(アングル)や鋼管を用いて、
主柱材(脚)に斜材、水平材を組み合わせて造られています。

主柱材はある程度の長さ(高さ)が必要となるため、途中で分割し、リベットやボルトを用いて接合されています。

こんなに細い部材で大丈夫?と思い程・・・

でも、かえってそれが美しい。


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posted by 侘助 at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築
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