『屋敷林のある家・書庫』現場監理 20200208
長野市からクライアントのMさんにお越しいただき、
現場を見て頂きました。
このプロジェクトでのMさんのご要望は
1.仕事柄、本がたくさんあるので蔵書の為の書庫
2.学生時代の趣味でもある天体観測のための月見台を屋根の上に造ってほしい
スチールの既製品の本棚25個が入る書庫と書斎は将来、
用途が変わっても対応できるように間仕切りの無い20畳の大きさ。
構造の丸太梁は解体した建物の古材を転用して、梁は化粧で見せます。
書庫に繋がる広めの押入れと南側に縁側も設けています。


月見台は屋根の上にスノコ板を乗せます。屋根勾配は2寸の緩勾配とし、
屋根へははしごで上がります。


用途は書庫ですが断熱材はしっかり入れます。

3月中旬に完成予定です。