『屋敷林のある家・書庫』現場 20200207
今朝は冷え込みました。
現場では火を焚き、暖をとりながら大工工事が進んでいます。
床の下地が貼られ、書庫内部の感じがイメージできます。
書庫部分の建て方と屋根下地の施工が終わったので、
蚕室と書庫の間のムロに下りる階段部分の屋根を取り壊して
新規に屋根を架けるための打ち合わせを行いました。
南側は石基礎の上に栗の土台、
北側は栗の土台の下には基礎石がありませんでした。
南側は現状の基礎地業を補修してそのまま生かし、
北側は縁石に使っていた御影石を基礎に転用することにしました。
東側の道路からはキリっとした空気の中、
常念岳がきれいに見えます。