『安曇野の家4』現場監理 20190824
雨が続き、屋根の下地がなかなかできませんでしたが、ようやく晴れました。
設計工房 悠では軒裏の垂木と野地板は化粧で見せるので
構造垂木の上に通気垂木を乗せ、
屋根通気を確保するので屋根下地に少し手間がかかります。

今回も切妻屋根ですが、『への字』の切妻です。
1階のLDKを天井の高い空間とし、かつ建物の高さを抑えたかったので
この形になりました。
単純な形なので立面のバランスが難しく、軒の出や窓の位置を慎重に検討しました。
大工さんにお願いして屋根の上に乗りましたが5寸勾配はさすがに怖い・・
来週からは、屋根のガルバリウム鋼鈑葺き、アルミサッシの取り付け・・・
と進んでいきます。