2018年12月14日

建築探訪 『大町の納屋』20181128



建築探訪 『大町の納屋』20181128

安曇野から通称『山麓線』を走っていると
とても魅力的な『納屋』が目に入ります。

時間があると毎回、車を止めて写真を撮ったり
内を歩き回ったりします。

コンクリートブロックを積み、
その上に土台を敷いて
木造の骨組みがのっています。
間口が10mほどあり、梁間方向は柱がないので
1間(1820)間隔でトラス構造の梁が架かっています。
屋根は山並みに合わせたような切妻です。

以前は肥料小屋?に使われていたようですが、
今は薪ストーブ用の薪が積まれています。

永田昌民さんが著書の中で
『建物に何のクセもなくて
「いいね。これ誰の設計?」
なんて言われるのが理想かな・・・』
と書かれていますが、まさにそんな建物です。

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posted by 侘助 at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築探訪
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