2020年03月19日

『屋敷林のある家・書庫』現場監理 20200318



『屋敷林のある家・書庫』現場監理 20200318

書庫の工事が終わり、二期工事に進んでいます。
解体した建物と繋がっていた、西側の蚕室と東側の倉庫の外壁を
杉の目板貼りで補修をしています。
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書庫と既存の蚕室の間のムロへ降りる階段部分は
設計では、既存の柱を残して補修程度で考えていましたが、
痛みが激しく柱の根元は腐っていたので、全て新規にやり直しています。
内部の壁は合板でも良かったのですが、工務店さんの計らいで
杉の目板貼りとしています。
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主屋の解体の時に出てきた基礎に使っていた御影石があるので、
書庫のサッシ部分に踏み石として並べてもらっています。
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『大町の家2』現場監理 20200318



『大町の家2』現場監理 20200318

4名の大工さんによる大工工事が進んでいます。
手際よく分担して、
サッシ上の庇・外壁の下地の木ズリ・サッシ廻りの枠・床板の唐松板等の施工が進んでいます。

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住まいの中心になる吹抜のあるダイニング
建て方時には施工用の足場床が張られていましたが
それも撤去されて、吹抜けの感じもわかるようになりました。
吹抜部分の水平梁は構造用の梁ですが、
この梁を使ってお子さんたちの遊び場を検討しています。
薪ストーブもダイニングに設置します。
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今日は別途工事でお願いしている、
Roomsさん(製作キッチン)・DLDさん(薪ストーブ)
の担当者にも同席して頂きました。
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新型コロナウイルスの為、
衛生器具や仕上材の納期が通常より時間がかかるようで、
早めの決定をする必要が出ています。
部品等は外国で造っているという事ですね。

大町市は、ぽかぽか良い気でした。
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posted by 侘助 at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 大町の家 2