2018年12月29日

今年もお世話になりました。



『侘助日記』を見ていただきありがとうございます。

今年もお世話になりました。

来年は平成も終わり新年号になります。

侘も13歳になりますがまだまだ元気です。

来年もよろしくお願いいたします。

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posted by 侘助 at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 侘助

2018年12月27日

仕事納め



設計工房 悠は今日で今年の仕事納めです。

12月28日(金)〜1月6日(日)まで年末年始休業とさせていただきます。
いつもより長めですがしっかり英気を養っておきます。

お休み中も、お問い合わせ・ご相談はメールにて承ります。
お問い合わせフォームをご利用ください。http://www.s-you.jp/contact


10月に『屋敷林のある家』
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12月に『原村の家』
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が竣工しました。

今年も良いご縁に恵まれて仕事をさせて頂きました。
お世話になった皆様に感謝申し上げます。

良いお年をお迎えください。

posted by 侘助 at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 営業

2018年12月25日

Merry Christmas 2018



Merry Christmas 2018

実家の両親と一緒にクリスマス
今朝起きると息子が
「夜10時頃サンタが来たよ・・・」

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posted by 侘助 at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

『原村の家』をホームページに掲載しました。



『原村の家』をホームページに掲載しました。

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長野県諏訪郡原村に建つ、ご夫婦とご両親と猫が暮らす二世帯住宅です。
​クライアントのNさんご家族は埼玉県からの移住です。

北側道路は交通量が少なく、敷地は東から西に緩やかに傾斜しています。
近くには原村ペンションビレッジがありますが、自然豊かな静かな場所です。

システムエンジニアのご夫婦のアトリエ兼用の住まいと、
ご両親の住まいを共有エントランスとギャラリーで繋げています。

北側道路から敷地のほぼ真ん中に共有エントランスを設け、
東側に平屋のご両親の住まい、
西側に2階建てのNさんご夫婦の住まいを配置しました。

東側のご両親の住まいは
1階は吹抜のリビング・ダイニングを中心に対面式のキッチン・水廻り・寝室
リビング・ダイニングの南側にはデッキを造り、
間口3m20cmの開口部はフルオープンできる引込みサッシを使っています。
りビングの一部は畳の間となっています。
2階は小屋裏を利用した多目的なスペースとしています。
ゲストの為の宿泊スペースになったり、書斎になったり・・・
暖房は薪ストーブと床暖房(ヒートポンプ熱源)の併用です。

西側のNさんご夫婦の住まいは
敷地形状に合わせるようにご両親の住まいより36cm下がっています。
1階は南側の大きな窓に面して造付の​机(テーブル)を設け、
コンパクトなダイニング・キッチンと水廻り
特注製作したアイランドキッチンは、カウンタートップはステンレス・下台はチーク材を使っています。
2階はご夫婦のアトリエと寝室・クローゼットとしています。
暖房は床暖房(ヒートポンプ熱源)ですが、親世帯の薪ストーブの熱が
子世帯の2階にもまわるようにしています。

外壁は黒く塗った杉の目板貼りとし、
エントランスポーチの正面のみ漆喰塗としています。
屋根はガルバリウム鋼鈑葺きとし、
レベルの違う3つの切妻屋根が架かっています。

二世帯は共有エントランス以外は独立していますが、
エントランスと繋がるギャラリーによって緩やかに繋がっています。

posted by 侘助 at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 原村の家

2018年12月23日

垂木



垂木(たるき)とは
小屋組構造材で軒桁-母屋-棟木の上に等間隔に渡される材で
その上に野地板を貼り屋根下地となります。
等間隔に連続して配置される姿はとても美しいです。
設計工房 悠では軒先の垂木と野地板は
化粧材として見せることがほとんどです。

室内の開口部から垂木の先端の見え方に依って
軒の出寸法や外観のプロポーションを決定しています。

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posted by 侘助 at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 素材

蹴り納め 20181223



息子の入っているサッカークラブは
今日が今年の蹴り納め。

今年は11月の試合で優勝しました。

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posted by 侘助 at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー

2018年12月22日

『原村の家』お引渡し 20181222



『原村の家』のお引渡しをさせて頂きました。

クライアントのNさんとの最初の出会いは2015年9月です。
メールでお問い合わせを頂き、
設計した住宅を見て頂き
家造りのお手伝いが始まりました。
2年後の完成を目指していらっしゃったので計画はゆっくりと進みました。

長野県諏訪郡原村に建つ、ご夫婦とご両親と猫が暮らす二世帯住宅です。
​クライアントのNさんご家族は埼玉県からの移住です。

​北側道路は交通量は少なく、敷地は東から西に緩やかに傾斜しています。
近くには原村ペンションビレッジがありますが自然豊かな静かな場所です。

​システムエンジニアのご夫婦のアトリエ兼用の住まいと、
ご両親の住まいを共有エントランスとギャラリーで繋げています。

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Nさん、完成おめでとうございます。
ようこそ信州へ・・・

施工をお願いした(株)有信建設さん
厳しい工期の中、質の高い丁寧な仕事をして頂き、ありがとうございます。

竣工写真をホームページに掲載しました。



下の写真は最初に敷地に案内頂いた2015年11月28日の敷地と
竣工写真を撮影した2018年12月20日の同じ場所からの写真です。

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2018年12月17日

『原村の家』現場監理 20181215・17



『原村の家』現場監理 20181215・17

竣工が近づくとどうしても現場に行く回数が増えます。
今日は明日のクリーニングを前に最後のチェックをしました。
薪ストーブ・親世帯のキッチン・照明器具
デッキ・畳・木製建具・・・
ぎりぎりまでかかりましたが何とか明日クリーニングが入れそうです。

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昨晩は雪が降ったようで敷地内には雪が残っていました。
現場に行く途中では富士山がきれいに見えました。

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2018年12月14日

建築探訪 『大町の納屋』20181128



建築探訪 『大町の納屋』20181128

安曇野から通称『山麓線』を走っていると
とても魅力的な『納屋』が目に入ります。

時間があると毎回、車を止めて写真を撮ったり
内を歩き回ったりします。

コンクリートブロックを積み、
その上に土台を敷いて
木造の骨組みがのっています。
間口が10mほどあり、梁間方向は柱がないので
1間(1820)間隔でトラス構造の梁が架かっています。
屋根は山並みに合わせたような切妻です。

以前は肥料小屋?に使われていたようですが、
今は薪ストーブ用の薪が積まれています。

永田昌民さんが著書の中で
『建物に何のクセもなくて
「いいね。これ誰の設計?」
なんて言われるのが理想かな・・・』
と書かれていますが、まさにそんな建物です。

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posted by 侘助 at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築探訪

2018年12月11日

『原村の家』現場監理 20181211



『原村の家』現場監理 20181211

F35Sの現場審査に立ち会いました。

現場は左官屋さんが急ピッチで壁を仕上げています。
主要室の壁は珪藻土塗です。
職人さんの手仕事の痕が残る仕上げです。
鏝の当て方で微妙に仕上がりの感じが変わってきます。
タイル貼りも左官屋さんにお願いしています。
2人での作業なので大変ですが頑張って頂いています。

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親世帯のLDから出入るできる南側のデッキの施工が始まりました。
デッキ材はセランガンバツ材なので塗装はしません。

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今週初めから信州も寒くなりました。
竣工まであと少し・・・

posted by 侘助 at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 原村の家